STYLEアセスメントシート チーム特性6要素の見方

STYLEアセスメントシート チーム特性6要素の見方

成果を上げるチームに欠かせない6つの要素を分析しています。チームの特性や課題を把握し、チーム力を高めるために具体的にどのような施策をすればよいのかを読み取ることができます。必要な研修のコンテンツを検討したり、コーチングやカウンセリングの際の参考資料として活用頂けます。

❶チーム特性
チームのメンバー全員の平均値です。75以上が理想です。
❷チーム特性6要素の値
チーム特性のひとつ一つの要素の詳細です。度数分布は、10ポイントごとの人数の分布をヒストグラムで表しています。チーム全体の平均値が高い場合でも、メンバーの中に著しくスコアが低い人物がいないか、二極化していないか等を確認してください。 特に、標準偏差が20を越える場合は、メンバー間の意識の乖離が大きく問題を生じる可能性があります。

信頼関係

メンバー同士が信頼関係を持ち、お互いに協力し合あう状態になっているかどうかを表しています。 平均してこのスコアが高いチームは成果もよく出している傾向があります。一方、スコアが低い場合は他事業部などからクレームが出る、組織でフォローしあう風土がないなどの問題をはらんでいる可能性があります。管理職のマネジメント教育、人員増強等の対策をとる必要があります。

コミュニケーションの頻度

業務以外の事も含め、気軽に話ができる関係性を構築できているかどうかを表しています。 スコアが高いチームは日常的に活発な会話が交わされ、プライベートもよく知っていることもあるので、仲が良いチームといえるでしょう。一方、スコアが低い場合は、協力体制が不十分で、チームとしての成果が出にくい状態といえます。組織風土改革や業務改善などの対策が必要になります。 コミュニケーションの質
悩み事や本音等の深い対話ができているかどうかを表しています。 スコアが高いチームは、お互いを深く理解していて、チームが大きな問題に直面した時にもチームで解決する強い耐性があります。一方、スコアが低い場合は、表面上は問題が無いように見えても、見えない部分に問題が山積している可能性があります。研修等を通じて深い相互理解を図る機会が必要です。

理念・ビジョンの理解

組織の理念・ビジョンを理解・共感し、その実現のために行動しているかどうかを表しています。 スコアが高いチームは組織全体で大きな成果を上げる可能性を秘めています。また、上司と部下という垣根を越えて意見が言いやすく、改善提案がボトムアップ(下から上へ)する傾向があります。スコアが低くても短期的な影響は限定的ですが、長期的な成長は見込めません。組織の理念浸透施策が必要です。

合理化・効率化の意識

日常から改善の意識を持って仕事に向かっているかどうかを表しています。 スコアが高いチームは、常に問題意識を持ちながら仕事に取り組んでいます。無駄を減らして重要なことに集中することにより、結果的に高い成果を生み出します。 意欲が高くても、合理化・効率化の意識に欠けていると長続きはしません。研修や先輩からのアドバイスによってノウハウの提供が必要です。 組織コミットメント(帰属意識)
チームを誇りにし、所属していることに喜びを感じているかどうかを表しています。 帰属意識が高まる理由は多種多様ですが、理由に関わらずスコアが高い人は組織に定着する可能性が高いといえます。一方でスコアが低い場合は、同業他社への転職を始め、離職する可能性が高いといえます。組織風土改革や組織のブランディング等、組織全体で改善に取り組む必要があります。

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